鏡を見ていて歯が黒くなっていることに気づき歯が痛くもないのに歯医者に行ったら
すぐに削りましょうという歯医者さんって多いですよね。

これって本当に任せてしまっていいのでしょうか?

歯医者の実態ってどうなっているのか、歯医者は本当に患者のためを思って
処置してくれているのか、書いてみたいと思います。

虫歯を削る理由はコンビニよりも数が多い歯科医院のせい

いまは全国に歯医者が多くその数はコンビニよりも多いのが現状です。

生活が立ち行かなくなっている歯医者も多いと聞きます。
競争相手が多ければ生き残っていかなくてはなりません。
コンビニですらアルバイトを24時間交代で雇い切磋琢磨しているのに、
それよりも数の多い歯医者は裏ではもっと努力しているはずです。

歯医者だって、歯科衛生士を雇ったりして彼らの給料も出さなくてはなりません。
治療院を賃貸しているのであれば賃貸料もかかります。

それら全てが患者の治療費からまかなわれているのです。

この現実を考えて患者も歯医者に行かなければなりません。
患者は患者目線でしか歯医者に行きません。

当たり前ですよね。歯が痛い、歯が黒いから気になる、そんな悩みを解決したくて歯医者に行きます。
でも歯医者からすれば、歯医者に来たってことは治療しに来たんだよね?と言う前提で
考えている歯医者さんもいるはずです。

虫歯を削る理由は保険制度の問題

現在の医療制度は保険の点数で決まります。

そんな歯医者に「ちょっと見てもらえますか?」と行ったらどうなるでしょうか?
診察だけで経過観察で大丈夫なはずの虫歯も、歯を削った方が保険点数が高く、
歯医者にとっては好都合です。

そんな歯医者ばかりではないことを信じたいですが、歯医者も生活がかかっています。
やらなくても良いけれど、やったほうがいいのであれば歯を削る歯医者も多いのではないでしょうか?

実際に自分も歯の詰め物が1箇所だけあります。
歯が痛くてどうしようもなくは無いけど、

メンテナンスのために行ってみようかな

と初めての歯医者に行ってそこで歯を削って詰め物をされました。

それ以降20年以上1箇所も虫歯になっていません。

もともと虫歯になりにくい体質でもあり、またジュースや甘いものも食さないので、
今考えればノリや気分で歯医者になんか行かなければよかった、と思っています。

もし行くにしてもその地域で評判の良い歯医者を調査してからにすればよかったと
後悔しています。

虫歯を削らないためにできること

セカンドオピニオン、サードオピニオンと言う言葉はご存知でしょうか?

1箇所の歯医者で削りましょう、と言われて削ったら最後、二度と歯は戻りません。
でも2箇所目、3箇所目と異なる医師の意見を聞くことで削らなくてもすんだことがわかれば
長い目で見れば歯の保全に役立ちます。

なので面倒くさいとは思いますが、いい医者にめぐり合うためにはセカンドオピニオン、
サードオピニオンも検討することが重要だと思います。

それが面倒くさければ、インフォームドコンセントといって歯医者と患者がコミュニケーションをとって
歯を治すのにどんな選択肢があるのかを聞いて見ましょう。

歯医者から削りましょうといわれても、「はい」と言えば削るのは決定ですが、
「ほかの方法はありませんか?」と聞いてみましょう。

それによって「別な方法もあります」と言われればそれも検討できます。
「ほかの方法がありません。今すぐ対処しないと大変なことになりますよ」と言われれば、
セカンドオピニオンに行きましょう。

まとめ

なにより歯というのは自然治癒できるだけの能力を持っています。

黒い虫歯を見て「ヤバイ」と思うのは当たり前ですが、実は黒い虫歯は進行が止まった虫歯です。放置していても再石灰化が進めば自然治癒できる可能性もあります。

本当に怖いのは白い虫歯の方なのですが、これは素人目には良くわかりません。
なので、とにかく大事なのは歯が痛いのを治すことではなく、歯を残しながらできるだけ触らずに虫歯を治していくことなのです。

私たち患者側がこの意識を持っているかいないかで歯医者の言うとおりになってしまうか、
ならないかが決まります。

できるだけ歯を削ったり抜いたりしないようにしましょう。

自分を守れるのはある意味、自分だけです。